GFCダンベル 開発ストーリー

GFCダンベルは、海外で人気のプレートローディング式重量可変ダンベルを徹底的に研究して日本人向けのオリジナルのサイズ、デザインで製作したダンベルです。

海外製品のテストや研究、その他工場の担当者と何度もやり取りをしサイズ感や製造方法の確認をしたため、構想から一年以上の時間と多くの費用がかかってようやく製品化できました。
ハンドルやスクリューだけではなく、最適な形状のプレートや専用台も製作できました。

日本では長いシャフトにプレートを装着し、ロックで固定するダンベルが多く流通しています。
もしくは固定式ダンベルかアジャスタブルダンベルになります。

固定式ダンベルはある程度の重量を一式揃えるとなると高額になり、スペースも多く取ります。
アジャスタブルダンベルは30kg前後までなら使い勝手いいが、それ以上となると扱いづらく、落下時の破損のリスクも大きくなります。

海外では日本にあまり流通していない、ハンドルとスクリューが分離する構造のダンベルがとても人気です。
このハンドルとスクリューが分離する構造がなぜいいかいうと

・シャフトが飛び出ないのでオンザニーが可能
・ダンベルの全長が短くなるので扱いやすい
・固定式ダンベルと同感覚で使用できる
・重量が変更できる

このポイントはダンベルトレーニングにおいて、とても重要なポイントになります。
実際に個人輸入し試した製品
・アメリカのクイックロックダンベル

・カナダのPepinダンベルProシリーズ

・カナダのPepinダンベルHDシリーズ

この中で基本構造をベンチマークした製品はPepinダンベルになります。
実際にPepinダンベルの随所のクオリティはとても素晴らしく、当初は日本での代理店販売を検討していて、実際に交渉をしておりました。
しかし、カナダからの輸送費を考慮するとどうしても手が届きにくい価格になってしまう。
あとは使っていく中でサイズ感を日本人向けに修正したい点があり、弊社でオリジナル設計したサイズやデザインのダンベルを製作することに決めました。

その他研究した同系統のダンベル
・アメリカのBaadassダンベル

・インドのT-ReXダンベル

・韓国のクイックブロックダンベル

・インドネシアのIronProダンベル



これらのダンベルは使用動画や各種SNSを見て研究しました。

時間を多くかけ、様々な種目でテストし製作した製品なので自信はございます。
ただ今後みなさんが使用していただく中での感想や気になった点、改善点がございましたらぜひレビューをいただけるとより良い製品になっていくと思います。 
ぜひみなさんのレビューを今後の製品改善の参考にさせてください!

引き続きGentlemanFitnessClubをよろしくお願いいたします。